森下勉の日々前進
2006-04-01T17:38:29+09:00
morisitatutomu
1日生きることは、1日進歩することでありたい。
Excite Blog
誓約・規則完全厳守で新しい自分の建設を!
http://snikkityou.exblog.jp/3104089/
2006-03-28T19:06:00+09:00
2006-03-29T19:09:11+09:00
2006-03-29T19:09:11+09:00
morisitatutomu
未分類
■森下勉、誓約・規則違反を告白
僕は今日、
午前7時に目覚し時計がなったにもかかわらず、
2度寝して午前9時ごろまで寝てしまった。
これは、
規則13「起床は午前7時でなければならない。
睡眠時間がどれほど短くとも、
午前7時には起床しなければならない」および、
誓約1「僕は、その日の課題が達成されるまで眠りません」・
誓約2「僕は、朝起きればただちに布団をたたみ、その日の課題が達成されるまで布団を敷きません」に
明らかに違反する行為である。
(誓約には「注」として、
「ここで言う『朝』とは、最初の目覚まし時計が なった時刻を指す」とある)。
また、
一度失敗をしたためにやけになってしまったのか、
その後昼間に2度も自慰行為を行なってしまった。
これは
規則12「朝起きてから就寝の直前までは自慰行為をしてはならない。
また自慰行為は、
一日に1回以上行なってはならない」に
明らかに違反する行為だ。
さらに実家では、
インターネットを利用する際規則16に定められた手続き
(「インターネットを利用する際は、
事前に要件を紙に書き、
それ以外の事をしてはならない。
その紙には、
インターネットを止める時間も書いておき、
その時間を超えてインターネットをしてはならない」)
を行なわなかった。
以上のように、
僕は今日、
充実した人生を送る上で最も避けなければならない
誓約違反・規則違反を連発するという大失態を犯してしまったのだ。
■挫折は努力の証拠 一刻も早く継続復帰を
「自分を信じよ」には次のようにある。
何度挫折しても、
それまでの全てを否定する必要はどこにもない。
挫折はいわば努力の証拠なのである。
努力しないものが挫折することは
そもそも不可能なのだから。
出口汪先生は、
「挫折の時期にどう生きたかで、
その人の価値が決まってくる」と言っている(出口汪『早わかり文学史』135ページ)。
それまでの努力を無駄にせず、
一刻も早く継続復帰を図ることこそ大切なのだ。
一度誓約・規則に反した行動をとってしまったからといって、
何もわざわざその後の行動を
誓約・規則に反したものにしなければならない理由は
どこにもない。
自分が過ちを犯したことに気付いたときには、
その瞬間からただちに悔い改めて、
正しい道に復帰する。
誓約・規則に反する行動を取ってしまったからこそ、
その失態を取り返すほどの大きな成果を
勝ち取らなければならないのである。
「自分を信じよ」にもある通り、
「常に『今から』・『この瞬間から』最高最勝の人生を」の精神で、
僕は闘い抜かなければならない。
【本日の達成】
『はじめてのフォニックスレベル1』(英会話のジオス)レッスン7~8
『脳力アップドリル1年こくご』7
【明日の課題】
『はじめてのフォニックスレベル1』(英会話のジオス)レッスン9~10
『脳力アップドリル1年こくご』8]]>
『はじめてのフォニックスレベル1』について(その3)
http://snikkityou.exblog.jp/3104041/
2006-03-28T19:01:00+09:00
2006-03-29T19:03:43+09:00
2006-03-29T19:01:13+09:00
morisitatutomu
未分類
■"pot"は「深いなべ」の意味
『はじめてのフォニックスレベル1』(英会話のジオス)49ページに、
"pot"という単語の表わす絵を書いてみるようにという問題があった。
僕はさっそく魔法瓶の絵を書いたのだが、
これは間違いであった。
「魔法瓶」という意味は英語の"pot"にはない(『ジーニアス英和辞典』)。
英語の"pot"は「深いなべ」という意味なのだ。
←『はじめてのフォニックスレベル1』について(その2)に戻る]]>
無題
http://snikkityou.exblog.jp/3088049/
2006-03-26T23:35:00+09:00
2006-04-01T17:38:29+09:00
2006-03-27T18:35:03+09:00
morisitatutomu
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『はじめてのフォニックスレベル1』(英会話のジオス)レッスン3~4(週間復習)
『脳力アップドリル1年こくご』週間復習
【明日の課題】
『はじめてのフォニックスレベル1』(英会話のジオス)レッスン5~6
『脳力アップドリル1年こくご』6
【週間課題】
『はじめてのフォニックスレベル1』(英会話のジオス)レッスン5~13
『脳力アップドリル1年こくご』6~10・確かめテスト②]]>
出口汪『夏目漱石が面白いほどわかる本』(その1)
http://snikkityou.exblog.jp/3080372/
2006-03-26T20:10:57+09:00
2006-03-26T20:10:57+09:00
2006-03-26T20:10:57+09:00
morisitatutomu
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僕の尊敬する予備校講師・出口汪(ひろし)先生は、
本書の中で日本最大の文豪・夏目漱石について
次のように述べている。
漱石は……実に大きな作家である。
読者が誰であろうと、
必ずそれなりに答えてくれる作家だ。
漱石の面白さがわからなければ、
文学の面白さも、
人間の不可思議さもわからないのではないか、
こんな思いに駆られてしまうほど、漱石はすごい。
だから、
すべての日本人に漱石を贈りたい。
社会人も、学生も、主婦も、高校生も、高齢者も、
心のどこかに漱石を取り入れてほしい。
漱石は日本人の心の栄養素である。
……人生の豊穣さを実感するには、
この栄養素がどうしても必要なのである。
本書・『夏目漱石が面白いほどわかる本』(中経出版)は、
出口先生の手による、
その夏目漱石の文学世界への入門書である。
実際に夏目漱石の文学作品を読む前に、
本書を通読して漱石の人生の大枠を知っておくと、
作品理解がよく進む。
■漱石の作家活動はわずか約10年
出口先生は本書の7ページの冒頭で、
「漱石は実に不思議だ」と述べている。
「あれほど多くの作品を残し、
あれほどの熱狂的な読者を持ちながら、
漱石が実際に作家活動をしたのは10年ほど」だというのである。
とはいえ、
キリスト教の救主であるナザレのイエスも、
実際には3年ほどしか活動していないという。
しかし、
彼のその3年の言動が
後世に与えた影響は計り知れない。
人間の人生の重みは、
単に生きた時間の長さだけによるのではない。
イエスや漱石のような偉人の生涯を知るにつけ、
僕は改めてそう思う。
■明治○年=漱石○歳
夏目漱石は1867年の1月、
つまり、
明治1年=1868年〔いやーロッパ(1868)くん、明治だね〕の前年に生まれている(本書7ページ)。
だから、
明治1年の1月に彼は1歳の誕生日を迎え、
明治2年には2歳、
明治3年には3歳となる。
要するに、
漱石○歳というのが明治の年号と
ぴったり重なり合うのである。
(漱石45歳の明治45年で明治は終わり、大正となる)。
だから日本史で「明治○年」と言われたら、
「あぁ、漱石が○歳のころで、
××してたころだな」と思いうかべれば、
時代背景がつかみやすくなる。
出口先生は本書の中で、
漱石がわかるってことは、
日本の近代の社会の様相がわかることにつながる(本書16ページ)
と述べているが、
その意味でも、
漱石に精通していると実にお得なのである。
【本日の達成】
『はじめてのフォニックスレベル1』(英会話のジオス)レッスン1~2(週間復習)
『脳力アップドリル1年こくご』(学研)確かめドリル①
【明日の課題】
『はじめてのフォニックスレベル1』(英会話のジオス)レッスン3~4(週間復習)
『脳力アップドリル1年こくご』週間復習]]>
『脳力アップドリル1年こくご』について(その3)
http://snikkityou.exblog.jp/3080286/
2006-03-25T20:03:00+09:00
2006-03-26T20:05:39+09:00
2006-03-26T20:05:39+09:00
morisitatutomu
未分類
■きつねを擬人化し、「手」をつけたイラストは誤り
本書22~23ページの「たしかめドリル①」では、
イソップ童話「きつねと つる」が教材としてとりあげられている。
たしかに、これはなかなか面白いお話である。
小学1年生の子供たちに是非とも読んでもらいたい作品だ。
だが、
そこについているイラストがよくない。
このイラストでは、
つるときつねが擬人化され、
彼らは立派な服を着て、二足歩行をしているのである。
つるはもともと二足歩行であるので、まあいいだろう。
問題はきつねである。
イラストではきつねも二足歩行をし、
前足は「手」として描かれている。
しかしそれでは、
作品の筋が通らなくなってしまうのである。
ここで、
「きつねと つる」のあらすじをざっと紹介しておこう。
ある日いたずら者のきつねが、
「おいしい スープを ごちそうする」と言って、
つるを自宅に招待する。
ところがきつねは、
そのスープを「たいらな おさら」に入れて出したのである。
つるのくちばしは長いので、
お皿をつつくことしかできない。
きつねは自分のスープを全部飲んだ後、
「おや、いらないのかい。
では、
ぼくが きみの 分も いただくよ」と言って、
つるのスープまで全部飲んでしまうのである。
結局きつねには最初から、
つるにスープを飲ませるつもりなどさらさらなかったわけだ。
そこでつるはある仕返しを考えた。
翌日、
今度はつるがきつねを自宅でのパーティーに招待する。
きつねはつるの家にやってくる。
つるはごちそうを出して、
「さあ、どうぞ めしあがれ」と言う。
だが、
ごちそうはすべて、
「細長い つぼ」には入っていたのだ。
本文では、
「きつねが いっしょうけんめい したを のばしても、
ごちそうに とどきません」と書かれている。
だが、
このお話はあくまできつねが「四足」であることが大前提となっている。
もしイラストにあるようにきつねに手があったのであれば、
「細長い つぼ」を持ち上げて、ひっくり返して食べれば
すんでしまう話になってしまう。
「いっしょうけんめい したを のば」す必要などどこにもないのである。
これではそもそも「しかえし」にはならない。
大体つるの出した「ごちそう」は、
つぼに入っているものである以上、
中身はつぼの口から出入りできる大きさのものである。
ひっくり返して出てこないはずはない。
それともこの「ごちそう」は、
つぼの中で固まるゼリーかムースか何かの類だったとでも
言うのだろうか。
(もしそうであれば、
作品本文中ではっきりと明示するべきである。
そうしないと、
「イラストではきつねには手があるのに、
どうしてつぼをひっくり返さないんだろう」と、
学習者の間に至極当然の疑問を呼び起こすしまう)。
以上で述べてきたように、
イソップ童話・「きつねと つる」のお話は、
きつねが四足であり、
「手」を持たないことが作品の大前提となっている。
もしきつねに手があったのなら、
作品そのものが成り立たなくなってしまうのだ。
子ども向けの学習教材において、
登場する動物たちを擬人化したイラストで紹介して
理解を促すことは決して悪いことではない。
しかし、
イラストはあくまで本文の理解を助けるものでなければならない。
本文の内容と矛盾し、
作品の前提そのものを破壊してしまうイラストなら、
むしろ載せないほうがましである。
僕は、イソップ童話・「きつねと つる」のイラストにおいてきつねは、
原作の想定どおり、
あくまで四足の動物として描かれるべきだと考える。
←『脳力アップドリル1年こくご』について(その2)に戻る]]>
腕時計は家に帰るまで外すな
http://snikkityou.exblog.jp/3080262/
2006-03-24T20:00:00+09:00
2006-03-26T20:03:10+09:00
2006-03-26T20:03:10+09:00
morisitatutomu
未分類
実家に帰った際に腕時計を外し、
そのまま腕時計をなくしてしまった。
散々大探ししたが見つからなかった。
打ちひしがれて家に帰ってふとポケットを探ると、
ポケットの中から腕時計が見つかった。
腕時計そのものは見つかったが、
精神的な打撃はかなり大きく、
家に帰ってきた直後には相当動揺していた。
危うく勉強のスケジュールにまで影響しかねないところだった。
僕は、同じ過ちは二度と繰り返したくはない。
今日は幸い、
課題はきちんとこなせたが、
計画の遂行を阻害する因子は未然に取り除いておかなければならない。
僕はここに、
新しい規則として、
20.腕時計は帰宅するまで腕から外してはならない。
を付け加える。
【本日の達成】
『はじめてのフォニックスレベル1』(英会話のジオス)レッスン3~4
『脳力アップドリル1年こくご』(学研)4・5
【明日の課題】
『はじめてのフォニックスレベル1』(英会話のジオス)レッスン1~2(週間復習)
『脳力アップドリル1年こくご』(学研)確かめドリル①]]>
『脳力アップドリル1年こくご』について(その2)
http://snikkityou.exblog.jp/3080227/
2006-03-24T19:58:00+09:00
2006-03-26T20:07:05+09:00
2006-03-26T19:58:16+09:00
morisitatutomu
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『脳力アップドリル1年こくご』(学研)21ページは、
童話「おおかみと 七ひきの 子やぎ」を題材にした読解問題である。
この問題の問い④として、
おかあさんは、
だれから 「はなしを きいた」のですか。
というものが出題されている。
巻末の回答では、
答えは
いちばん小さな子やぎ(から)。
とされているのだが、
これは本来、
いちばん小さな子やぎ(から。)
とするべきではないだろうか。
なぜなら、
その直前の問い①
おかあさんが かえってきたのは、
いつですか。
という問題に対しては、
回答は
夕がた
とされており、
答えの最後に読点(。)がついていないからである。
「夕がた」
あるいは
「いちばん小さなこやぎ」といった形で、
問いに対して名詞で答える場合には、
答えの欄にいちいち読点を打つ必要はないように思うのだが、
いかがだろうか。
あるいは、
もし「いちばん小さな子やぎ」という回答の後に読点を打つことを要求するのであれば、
「夕やけ」という回答の後にも読点を打つよう指導するべきだ。
少なくとも一冊の本の中では、
問いに対する回答の方法は統一するべきである。
そうでなければ、
明らかに一貫性にかける印象を読者=学習者に対して与えてしまうからだ。
←『脳力アップドリル1年こくご』について(その1)に戻る
『脳力アップドリル1年こくご』について(その3)へ→]]>
かばんには常に「衛益顆粒」を数包入れておけ
http://snikkityou.exblog.jp/3080205/
2006-03-24T19:54:00+09:00
2006-03-26T19:55:21+09:00
2006-03-26T19:55:21+09:00
morisitatutomu
未分類
毎食前に漢方薬「衛益顆粒」を飲んでいる。
しかし今日、
家から出る際にかばんに「衛益顆粒」を入れ忘れ、
わざわざ駅まで行ってから
もう一度家まで戻ってこなければならなかった。
外出先で「衛益顆粒」を持っていなければ、
昼食前の服用ができないからである。
通学・出勤など、昼食を含む外出の際は必ずかばんに
「衛益顆粒」を入れなければならないのは当然である。
しかし、
僕も人間である以上
(しかも人並みはずれて忘れっぽい人間である以上)、
「衛益顆粒」をかばんに入れ忘れることもある。
したがってそんなときにもわざわざ家までとりに帰らなくてもすむように、
かばんには常に、
「衛益顆粒」を数包入れておくことにしておこう。]]>
僕は、立派な人間になりたい
http://snikkityou.exblog.jp/3064078/
2006-03-23T23:29:00+09:00
2006-03-24T16:00:30+09:00
2006-03-24T15:33:41+09:00
morisitatutomu
未分類
その人の価値が決まってくる――
■社会の中で堂々と生き抜く自分を築きたい
僕は、立派な人間になりたい。
いかなる批判をも跳ね返す、
強固な自分をつくりたい。
僕は今、
心の底から痛切に、そう思う。
僕は森下勉。
22歳。
現在、京都の私立大学・同志社大学の4回生だ。
世間では一応、
名門と呼ばれる部類に属する大学の
文学部文化史学科(=歴史学科)に在籍し、
西洋史学専攻、ということになっている。
しかし、
同志社大学への合格は、
自分自身の力で掴み取ったものとは
とうてい言えないのが実情だった。
高校時代の僕は、
授業には ろくに身が入らず、
ノートすら取らず、
何度決意を新たに勉強をはじめても、
すぐに計画倒れに終わってしまう
典型的な「ダメ人間」だった。
そんな僕を見かねて、
父親が手取り足取り僕に勉強を授け、
やっとこさ同志社大学に合格させてもらったというのが
事の真相だ。
だからこの合格は、
とうてい自らの手で勝ち取ったものとは言えない。
いわば、
父親に「おんぶ抱っこ」で「取らせてもらった」合格なのだ。
しかも、
僕は同志社大学文学部文化史学科に
前期試験では通っていない。
センター試験と小論文を利用する
後期試験で合格しているのだ。
センター試験を受けた時点では、
同志社大学文学部文化史学科(西洋史学専攻)への河合塾の合否予想は
D判定。
合格率20パーセントという状態だった。
それがどういうわけか小論文で大逆転し、
見事合格を果たしてしまった。
しかし、
今になって考えてみれば、
これは転落への第一歩でしかなかった。
はれて同志社大学に合格し、
周りの学生を見回すと、
僕の学力は全く比較にならないほど、
周囲と比べて圧倒的に劣っていた。
しかも僕は、
小さいころから病的なまでに物忘れがひどかった。
どこかに行けば必ずと言っていいほど
何か一つ以上忘れ物をしてくる。
3つの仕事を言いつけられても、
1つやっただけで家に帰ってきてしまう。
高校まではそれでも、
なんだかんだ言って先生方がフォローしてくれた。
だが、
大学は、
たとえ期日までに課題を出し忘れても、
一切知らん振りである。
ただ、単位をくれないだけだ。
僕は大学に来て、
圧倒的に落ちこぼれてしまった。
授業にも全然ついていけなかった。
単位はほとんど取れなかった。
しかしそのことを、
親にはついに言い出すことができず、
僕は去年、家出した。
家出先ではパチンコ屋で働いた。
僕は全く使えない人間だった。
特に、2つのことが一度にできないというのが
致命的だった。
あるお客さんの玉の計算をしながら、
一方で台で遊んでいるお客さんの動向をチェックする……
といったことが全くできない人間なのだ。
また何よりも、
同僚の『名前を覚えられない』のには、
自分でも本当にビックリしてしまった。
僕は確かに小さいころから、
同級生の名前を覚えるのが苦手だった。
高校においてなどは、
3年生の最後のクラスでは、
卒業の時点で名前と顔が一致する人間が
おそらく5人程度だったのではないだろうか。
しかしそれは、
「自分は級友の名前を
特に覚えようとは思っていないからだ」と僕は思い、
特に気にはしていなかった。
たかだか40人程度のクラスメイトの名前が、
本気で覚えようとすれば覚えられないはずがない。
ただ、
覚える気がないから覚えられないだけなのだ……と。
だが、
パチンコ屋に勤めて、
僕はこの認識が誤りであることに気付かされた。
『本気で覚えようと』しても、
同僚の(場合によっては上司の)名前と顔が
全く覚えられないのである。
僕は愕然とした。
僕は神経内科の医者に通い、
自らの頭脳に障害を抱えていたことを知った。
「高機能自閉症」。
結局、
パチンコ屋はクビになり、
僕は生活に行き詰まった。
新しく就職しようにも、
履歴書はおろか、
履歴書に貼るための写真代すら
捻出できない事態に陥った。
もちろん家賃は滞納し、
ガスは止められ、
電気代・水道代も払える見込みは全くなかった。
僕はやむなく、
家出してきた実家に帰ることを余儀なくされた。
もう二度と会ってくれないのではないかと思っていたが、
両親は僕が帰ってきたことを
涙を流して喜んでくれた。
(もちろん、たっぷりしかられもしたが)。
僕は、断じてこの恩に報いなければならない。
もう二度と、
あのような屈辱的な生活を送ることは絶対に嫌だ。
僕の尊敬する予備校講師の出口汪(ひろし)先生は、
「挫折の時期にどう生きたかで、
その人の価値が決まってくる」と言っている(出口汪『早わかり文学史』135ページ)。
僕にとっては今こそが、
自らの真価を決めるときなのだ。
僕はまた来年度から、
再び大学に通学する。
再び大学に通学しながら、
今度こそ、
自分の力で大学に進学する力を蓄えるのだ。
目指すは東京大学理科三類(医学部)である。
日本最高の医学部において教育を受け、
自らの手で、高機能自閉症という自らの障害を治療する。
そして、
同じ障害に苦しむ多くの人々のために、
全力を尽くして働こう。
僕は今まで、
多くの人々に迷惑をかけてきた。
この罪を償うために、
僕は社会に対して今後、
その罪を大きく上回るような善行を成し遂げたい。
僕は、立派な人間になりたい。
素晴らしい人間になりたい。
堂々と、社会の中で生き抜く自分を築きたいのだ。
だからこそ僕は、
今日から常に「自分を信じよ」の精神を心に刻み、
最高最勝の人生を目指して前進することを宣言する。
【本日の達成】
『はじめてのフォニックスレベル1』(英会話のジオス)レッスン1~2
『脳力アップドリル1年こくご』(学研)1~3
【明日の課題】
『はじめてのフォニックスレベル1』(英会話のジオス)レッスン3~4
『脳力アップドリル1年こくご』(学研)4・5
【週間課題】
『はじめてのフォニックスレベル1』(英会話のジオス)レッスン1~4
『脳力アップドリル1年こくご』1~5・確かめドリル①
【月間課題】
『はじめてのフォニックスレベル1』(英会話のジオス)終了
『はじめてのフォニックスレベル2』(英会話のジオス)終了
『脳力アップドリル1年こくご』終了]]>
『脳力アップドリル1年こくご』について(その1)
http://snikkityou.exblog.jp/3064045/
2006-03-23T22:23:00+09:00
2006-03-26T19:59:54+09:00
2006-03-24T15:28:23+09:00
morisitatutomu
未分類
■うがいをしたら「きれいな声」になるのか?
国語の勉強を一から始めるにあたって、
受験技術研究家の和田秀樹先生も推奨していた
本書『脳力アップドリル1年こくご』(学研)を用いることにした。
小学1年生用の問題集なので楽勝であるかと思いきや、
いきなり「山をおりる」の書き取り問題(本書8ページ)で
「山を落りる」と書いてしまった。
正解はもちろん、
「山を下りる」。
「落」の字は、
「山から落ちる」などという場合に使う漢字だ。
ところで、
少し気になったことがある。
本書97ページに掲載された、
5ページにある問題の解説の中で、
次のような文言がある。
「オー」とのばす音は、
ふつうは②のように「う」と書きます。
「お」と書くものには、
④のほか、
「おおきい(大きい)」「おおい(多い)」などがあります。
これでは、
「『オー』とのばす音は、
ふつうは……『う』と書」くということになってしまう。
「う」は単独ではやはり「う」である。
「オー」とのばすときは、
「う」ではなく、「おう」と書くのである。
したがってこの解説文は、
「オー」とのばす音は、
ふつうは②のように「おう」と書きます。
「おお」と書くものには、
④のほか、
「おおきい(大きい)」「おおい(多い)」などがあります。
とするべきではないだろうか。
ところで本書の第1回から第5回までの演習では、
教材として「おおかみと 七ひきの こやぎ」が用いられている。
しかし、
以前から思っていたのだが、
このお話は少し変である。
次の文を見てほしい。
「おかあさんだよ。
開けて おくれ。」
でも、
子やぎたちには、
すぐに ちがうと わかりました。
「おかあさんは、
もっと きれいな 声だよ。」
「ばれて しまったか。」
おおかみは うがいを し、
今度は きれいな 声で 言いました。
「おかあさんだよ。
中に 入れて おくれ。」
僕が今ひとつ腑に落ちないのは、
「うがいをすれば『きれいな 声』になるのか」ということなのだ。
これは小学生の頭にも浮かぶであろう、
至極当然の疑問ではないだろうか。
少なくとも僕には、
うがいをしたからといって声が「きれい」になった経験は一度もない。
しかも本書ではご丁寧にも、
「きれいな こえ」に なったのは、
なにを したからですか。
という問題まで用意されている(13ページ)。
答えはもちろん、
うがいを したから。
ということになる。
「うがいをすれば声がきれいになる」という発想は、
一体どこから出てきたものだろうか。
小学校の先生は、
この部分について教え子から質問された場合、
筋の通った回答をきちんと用意しているのだろうか。
それとも、
おおかみや子やぎが言語を用いるような世界では、
「うがいをしたから声がきれいになった」というような論理が
大手を振ってまかり通っているのだろうか。
もうそうなってしまえば、
いかにフィクションとはいえ、
「論理力」もへったくれもなくなってしまいそうな気がするのだが。
『脳力アップドリル1年こくご』について(その2)へ→]]>
『はじめてのフォニックスレベル1』について(その1)
http://snikkityou.exblog.jp/3063983/
2006-03-23T21:16:00+09:00
2006-03-29T19:02:58+09:00
2006-03-24T15:16:39+09:00
morisitatutomu
未分類
英語をゼロからはじめることにした僕が、
最初に取り組むことにしたのが本書、
『はじめてのフォニックスレベル1』(英会話のジオス)である。
僕の尊敬する受験技術研究家の和田秀樹先生は、
「ゼロの状態から……英語に“慣れる”ところから始め」るにあたって、
「最低限達成しておきたい目標は、次の三つである」という。
すなわち、
①アルファベット26文字を正しい発音で言える。
②アルファベットを大文字と小文字ですらすら書ける。
③身近なものを英語で言える、正しいつづりで書ける。
の3つである。
そしてこれらは、
「一見簡単な目標に見えるかもしれないが、
これを自学自習で達成するとなると以外に難しい」のである(和田秀樹『学校に頼らない和田式・中高一貫カリキュラム』新評論 247ページ)。
そして和田秀樹先生は、
上記の目的で使用する教材として、
『初めてのフォニックス』シリーズ(英会話のジオス)を薦めている。
『初めてのフォニックス』シリーズは、
「小学生向けの教材だけあって、
非常に丁寧につくられている」。
根津千鶴さんのイラストが猛烈にかわいい。
(特に主人公のマオ君!)。
「付属CDを聴きながら、
アルファベットから英語の基本的な発音ルールまで、
段階を踏んで習得できる構成になっている」のである(前掲書247ページ)。
ちなみにこの、
「英語の基本的な発音ルール」こそが、
本書の題名の中で「フォニックス」と呼ばれているものであり、
本書の最大の特色だ。
本書の2ページには「はじめに」として、
「フォニックスって何?」と題された次のような文章が掲載されている。
少し長いがまずはこれを読んでもらいたい。
■フォニックスって何?
英語を書くときに使う文字は何でしょう?
アルファベットですね。
では、
日本語を書くときに使うのは?
もちろんひらがな、カタカナ、そして漢字です。
ここではひらがなを例としてとりあげます。
ひらがなの「あ」を書いてみてください。
次にそれを声に出して読んでみましょう。
もちろん読めますね。
「あした」の「あ」も、「しあわせ」の「あ」も
読めるはずです。
では次に「a」と書いてみてください。
これは何と読むでしょう?
「a」それだけなら「エイ」と読むことが多いでしょう。
では「cake」ならどうでしょう?
「シーエイケイイー」とは読まずに
「ケイク」と読みます。
ひらがなは文字の名前と読む音が同じです。
ところがアルファベットはそうではありません。
文字の名前である「エイ」「ビー」「シー」を覚えても
ほとんど役に立たないのです。
文字のあらわす音を覚えなければ、
英語は読むことができないのです。
フォニックスとは、
その文字と音をむすびつけて覚える勉強法です。
アメリカやイギリスの子どもたちは、
この勉強法で読み方を覚えます。
このフォニックスのルールを覚えるだけで、
かなりの英語を読むことができます。
そもそも英語は、
文字と発音との対応が相当悪い言語だと言われている。
つづりと実際の音とのずれが激しいのである。
日本語は、
戦後の改革の際に、
例えば「てふてふ」と書いて「チョーチョ」と読んだり、
「かうむる」(被る)と書いて「コームル」と読むいった無茶苦茶は
かなり是正されている。
しかし「戦勝国言語」たる英語は
長年にわたって改革されることなく現在に至っており、
文字と発音との対応に大きなズレが生じている。
したがって、
それぞれの文字を「エイ」「ビー」「シー」と覚えても、
それをつないで読んでいったところで
「英語が読める」ようにはならないのである。
しかし、
だからといって英語のつづりが
全くデタラメにできているというわけでもない。
事実、
ある程度の知的教養をそなえた英米人であれば、
生まれて初めて目にした単語であっても、
相当の確率で誤りなく、
「正しい発音」で読むことができる。
文字の読み方と綴ったときの発音との開きは大きいが、
やはり両者の間には一定の対応関係が存在しているようなのだ。
その法則を、
英語初心者にもわかりやすいように分析し、
教育教材として開発されたのが、
本書で用いられている「フォニックス」なのだ。
ただ、
その利点を強調しようとするためか、
本書では「ひらがなは文字の名前と読む音が同じ」であり、
それに対して「アルファベットはそうでは」ない、
だからフォニックスが必要なのだ……という主張が展開されているのだが、
これは少し一面的すぎる理解であろう。
確かにひらがなは、
英語に比べれば文字の名前と読む音との対応が単純である。
しかし、
その例として
「あした」の「あ」も、「しあわせ」の「あ」も
読めるはず
などとあっさり書いてしまってあるのは明らかにまずい。
よく観察してほしい。
本当に「あした」の「あ」と「しあわせ」の「あ」は
同じように「ア」と発音しているだろうか。
「しあわせなら手をたたこう」の歌を歌ってみればよくわかる。
多くの人は、
「シーヤワッセナラテオタータコッ」と歌っているはずだ。
つまり、
「しあわせ」の「あ」の部分は「ア」ではなく、
むしろ「ヤ」に近い音で発音する人が多いのだ。
他にも、
「けいこうとう」(蛍光灯)は「文字の名前」どおりに
「ケイコウトウ」と発音すると誤りである。
これは「ケーコートー」と発音しなければならない。
「こんぺいとう」も「コンペイトウ」と発音すれば誤りで、
「コンペートー」と読まなければならない。
「ぼくはやまへいく」を「ボクハヤマヘイク」と、
「文字の名前」どおりに発音する人はいないはずだ。
これは「ボクワヤマエイク」と読むのである。
(こういった不対応も「てふてふ」などと同様、
本当は戦後の改革の際に
まとめて きちっと片をつけておくべきであったのだろうが)。
また、
おなじ「ん」という文字であっても、
例えば「にんにく」の「ん」は英語の"n"に近い音(下の先で止める)、
「しんばし」(新橋)の「ん」は英語の"m"に近い音(唇の先で止める)、
「さんかい」(三回)の「ん」は英語の"ng"に近い音(のどの奥で止める)と、
それぞれ別の発音をするのが普通である。
(あまり意識しない人も多いが、
大抵の日本人は無意識のうちにこうした使い分けを行なっている)。
本書は「ひらがなは文字の名前と読む音が同じ」と主張するが、
そもそもひらがなには「ゃ」・「ゅ」・「ょ」・「っ」のように、
それ単独では読めない(=名前が存在しない)文字まで存在する。
少なくとも英語のアルファベットには、
「それ単独では読めない」文字はないはずである。
ともあれ僕は今日から、
この教材を足がかりに
英語の世界に足を踏み入れてゆくことになる。
「やり方としては、
2レッスン分……をひとまとめとして、
1日に2回以上同じ範囲を反復しながら進めていくといい。
……
ポイントは、
1回の勉強時間を長く取って取り組むより、
短い時間でいいから何度も反復することにある。
たとえば、
夕食後に20分やったら寝る前にもう一度同じ範囲を復習し、
さらに翌日には、
昨日の『おさらい』をしてから次の範囲に進むといった感じだ」(前掲書247~248ページ)。
『はじめてのフォニックスレベル1』について(その2)へ→]]>
自分を信じよ
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2006-03-23T07:04:00+09:00
2006-03-24T15:46:07+09:00
2006-03-24T15:12:12+09:00
morisitatutomu
未分類
●学問を通じた自己革命を起点とする世界革命の実現
森下勉の人生3大指針
●学問の完成
●人格の完成
●生活のあらゆる局面における自己表現
森下勉の根本信念
●自分を信じよ
――世界革命の原点となれ――
■僕が目指すものとその行動基準
僕が生きる究極の目的は、
この世界を貫く真理を悟り、
それに基づく知恵を身に体現し、
もって世界平和の実現と人類文化の向上とに貢献することである。
端的に言うと、
学問を通じた自己革命を起点とする世界革命の実現こそが
僕の生きる目的なのだ。
以上の目的を達成するため僕は、
具体的には次の3項目を人生における3大指針として、
あらゆる行動の基準とする。
すなわち、
1.学問の完成
2.人格の完成
3.生活のあらゆる局面における自己表現
である。
■1日1日を「100年に勝る1日」に
「精進して過ごす1日は、
漫然と過ごす100年に勝る」。
そんな言葉を僕は聞いたことがある。
「100年に勝る1日」。
そんな1日を積み重ねることができれば、
どれほど有意義な人生を送ることができるだろうか。
2006年3月5日をもって、
僕は自ら立てた誓約・規則・賞・罰を破り、
計画を破綻させてしまった。
原因は、
やるべき課題に手をつけず、
そのまま寝てしまったからである。
また、
その失敗を「口実」として
僕はやるべき課題を
全く放棄してしまうという過ちを犯してしまった。
僕は、
いかなる理由があろうとも、
誓約・規則・賞・罰を堅持し、
今後いくたびも犯してしまうであろう失敗を
何度でも、
正面から受け止め、
これを乗り越え続けることを宣言する。
僕は、
誰よりも充実した人生を送りたい。
そのためには、
何としてでも今後の1日1日を、
「100年に勝る」最高のものとして輝かせなければならない。
本日、2006年3月23日、
僕はついにその決意に到達した。
■まずは「自分が変わること」
僕はずっと、
この世界を革命する人間になりたいと
漠然と願い、過ごしてきた。
しかしそれは、
限りなく不可能に近いことだと諦めかけてもいた。
だが、
そんな僕の力で でも、
確実に変えることのできる部分がこの世界にはある。
それは「僕」である。
僕が変われば、
たとえどんなに小さくとも、
「この世界の一部」が変わったことになる。
「一人の人間の人生を変える」。
それはおそらく、
とても偉大なことだろう。
そして、
僕にはそれができるのだ。
「僕」という、
一人の人間の生き方を変えることが
僕には可能なのである。
何ごとも、
「できるところから とりかかる」ことが肝心だ。
何よりもまずこの僕こそが、
世に先駆けて自身を革命することで、
自己革命の先例を打ち立てよう。
そこから、
全てが始まるのである。
やがてこの、
僕自身の革命は多くの人々の生き方を変え、
世界革命の原点となる。
僕はそう、信じたい。
■学問は自分を変える
自己革命は学問から
今日から僕は、
変わってゆかなければならない。
そのためには何よりも、
学問に励むことである。
学問とは決して、
単に知識見聞を拡げるだけの行為ではない。
知識見聞を拡げる中で、
それまでの自分を検証し、
それまでの自分を解体し、
自分自身を革命してゆく行為なのである。
よって僕は、
自己革命を第一歩とする世界革命の実現のため、
学問の完成を人生における指針の第一とする。
世界革命の第一歩である自己革命は、
まさに学問から始まるのだ。
僕は学問によって、
正しい人生観・社会観を
日々確立してゆかなければならない。
■人格の完成で主張に説得力を裏付けよう
そして僕が、
学問の完成とともに人生の指針として重視するのが
人格の完成である。
僕は、自らの主義主張を、
自らの人格を高めてゆくことで
裏付けなければならないのである。
人々に信頼され、
ゆるぎない信念を築き上げてこそ、
僕の主義主張は社会に影響力を及ぼすようになる。
■起居眠食すべてが自己表現
そして、
3つ目の指針として掲げられるのが、
生活のあらゆる局面における自己表現である。
ここでいう「自己表現」とは、
決して単に文章を書いたり
思ったことを語ったりすることのみを言うのではない。
起居眠食、人生のあらゆる局面において、
学問の成果を生活のうちにあらわしてゆくことが、
他人に、社会に、
よりよい影響を与えてゆく。
僕はその全てを、
「自己表現」と称するのである。
学問をもって自分自身を磨き、
その知恵をもって人生を力強く生き抜き、
1人でも多くの人々とその幸せを分かち合う。
これこそが僕の目指す最高最勝の人生である。
そしてその根本は「自分を信じる」ことなのだ。
■根本は「自分を信じよ」
上にあげた人生目的にしても
人生3大指針にしても、
その根本は一言にして言い表すことができる。
すなわち「自分を信じよ」ということである。
「学問を通じた自己革命を起点とする世界革命の実現」にしても
「学問の完成」・
「人格の完成」・
「生活のあらゆる局面における自己表現」にしても、
一見遠大な、
自分の身に過ぎる使命・指針であるかに見える。
しかし、
僕の尊敬する予備校講師・出口汪(ひろし)先生は、
「人間の能力は、
人が思っているよりもすごいものである。
自分が不可能だと思ったことも、
いざやってみれば何とかなることが多い」と教えている。
まずはやってみることだ。
自分にはそれができると信じて、
そして、
出口先生のこの教えを信じた自分自身を信じて、
まずはやってみることだ。
■挫折は努力の証拠 自己革命は生涯に渡る永続革命だ
あるいはまたもや挫折する日が来るかもしれない。
「けれども、
それで自分を責めたり、
自分をふがいないと嘆く必要などさらさらない。
よく生きようと努力していく人の人生は尊く、美しいからだ。
必ず誰かが見て、
生き方の美しさにあこがれて、
その人も努力を始めるものだ。
だから、
自分の努力は良い縁起をつくっているのである」と、
『仏教「超」入門』の著者・白取春彦さんは教えている。
人間は縁起、つまり
周囲との関係の中で「つくられる」存在である。
だから、
学問を通じた自己革命を起点として世界を革命してゆくと、
今度は革命された世界の側が
自分自身を良い方向へと導いてくれる。
いわば世界革命が自己革命を推進する方向へと向かうのだ。
自己革命を世界革命につなげ、
世界革命を自己革命の推進力とする。
その好循環をなんとしてでも作り上げなければならない。
自己革命は一時にして成るものではない。
それは、
この現実社会における様々な矛盾・苦悩と格闘する日々の生活の中に成立する、
生涯に渡る永続革命なのである。
誤った欲望にとらわれた自らと闘い、
矛盾に満ちた社会と闘うこの革命は、
単に自らの人生を切り開くのみにとどまらず、
広く社会を変革する世界革命の端緒となる。
そのためにもまずは、
「自分自身が変わること」が大切なのだ。
何度挫折しても、
それまでの全てを否定する必要はどこにもない。
挫折はいわば努力の証拠なのである。
努力しないものが挫折することは
そもそも不可能なのだから。
出口汪先生は、
「挫折の時期にどう生きたかで、
その人の価値が決まってくる」と言っている(出口汪『早わかり文学史』135ページ)。
それまでの努力を無駄にせず、
一刻も早く継続復帰を図ることこそ大切なのだ。
そうすれば、
過去は必ず生きてくる。
■東大理Ⅲ合格で高機能自閉症の克服を
僕はここに、
「自分を信じよ」との根本信念に基づき、
「学問の完成」・
「人格の完成」・
「生活のあらゆる局面における自己表現」の人生3大指針に沿って、
僕の人生の究極目的である
「学問を通じた自己革命を起点とする世界革命の実現」を図ることを、
読者の方々の信頼と自らの自尊心とにかけて
固く誓う。
僕はもう、
後戻りすることは許されない。
日々力強く前進を続け、
一日一日、
昨日とは違う自分に生まれ変わり続ける義務を負っている。
僕が、学問を通じて自身を革命することが、
やがては世界革命へとつながるのだという確信を込めて
僕はここに誓う。
僕は必ず東京大学理科三類(東大医学部)に合格し、
医学者となる。
そして、
僕と同様に高機能自閉症に苦しむ人々を救うために、
全力を尽くす。
僕は医者に通い、
この障害の克服を図ったが、
結局は失敗に終わってしまった。
はっきり言おう。
巷の精神科医・神経内科医はまるっきり役にたたず、
信用できない。
もはや僕は、
自らの手でこの障害の克服への道を切り開くしか
選択肢が残されていないのだ。
■常に「今から」・「この瞬間から」最高最勝の人生を
以上の目的・目標を達成するため、
僕は、
誓約・規則・賞・罰を以下の通り制定した。
この誓約・規則・賞・罰には、
過去における僕の全ての失敗とその対策とが
余すところなく列記されていると言っても過言でもない。
言い換えれば、
以下に定める誓約・規則・賞・罰を完全に厳守することができれば、
目的・目標は必ず実現できるのだ。
大丈夫だ。
絶対に大丈夫だ。
自分を信じて、
常に「今から」・「この瞬間から」、
必ずや自分自身の誤った欲望と社会の矛盾との両面戦に
僕は完全勝利することを誓う。
2006年3月23日
森下勉
《誓約》
1.僕は、その日の課題が達成されるまで眠りません。
2.僕は、朝起きればただちに布団をたたみ、その日の課題が達成されるまで布団を敷きません。
〔注〕ただし、病気・怪我・事故などで実行が著しく困難な場合に限り、このかぎりではない。
なお、ここで言う「朝」とは、最初の目覚まし時計が なった時刻を指す。
《規則》
1.その日の課題が終わるまで、
家の内外(職場を除く)を問わず、
雑書〔注1〕を読んではならない。
ただし、
週間復習日・月間復習日には確認のため、
以前の日記を見てもよい。
さらに、
課題と課題との間の休憩の時間には、
10分程度に限ってのみ雑書を読むことができる。
2.その日の課題が終わらないうちにその日の日記をつけてはならない。
3.日記は、
その日 寝るまでに書かなければならない。
4.その日の課題が終わるまで、
勉強や将来にかかわる計画を立ててはならない。
5.間違えの修正の場合を除き、
前日に立てた課題を削減・削除してはならない。
6.その日の課題が終わるまで、
書店(古書店を含む)・薬局・コンビニに立ち寄ってはならない。
ただし、
緊急の場合に限っては、
これらの店に立ち入ってもよい。
7.雑念が浮かんで課題に手がつかないときには、
その内容を雑念ノートに書かなければならない。
8.誓約・規則について、
その精神に反する恣意的な運用をしてはならない。
9.漫画の立ち読みをしてはならない。
10.日記には毎日、
明日の課題を書き入れなければならない。
2日以上連続して日記をつけなかった場合は、
誓約・規則放棄と見なされる。
また、
週の始めには週間課題を、
月の始めには月間課題を書き入れなければならない。
11.午後11時時以降、
寝るまで雑書を読んではならない。
読みかけの本であっても、
午後11時の時点以後読んではならないことは言うまでもない。
12.朝起きてから就寝の直前までは自慰行為をしてはならない。
また自慰行為は、
一日に1回以上行なってはならない。
13.起床は午前7時でなければならない。
睡眠時間がどれほど短くとも、
午前7時には起床しなければならない。
14.午後11時から翌朝午前7時までの間は消灯しなくてはならない。
ただし、
課題が残っている場合にはこの限りではない。
15.常に、冷蔵庫には保存期間の長い飲料を蓄えておかなければならない。
16.インターネットを利用する際は、
事前に要件を紙に書き、
それ以外の事をしてはならない。
その紙には、
インターネットを止める時間も書いておき、
その時間を超えてインターネットをしてはならない。
17.怪我・病気・事故などによって計画を中断している間は、
小説・漫画・テレビ・ビデオなど、
一切のノンフィクションおよび映像表現に触れてはならない。
18. その日の課題が終わるまで、
テレビ・ビデオを見てはならない。
家族との食事の間、
家族がテレビを見ている場合はやむをえないが、
その場合は食事を終え次第ただちにテレビから離れなければならない。
この規定は、
いかなる重大事件・重大行事の場合においても
一切例外は認めない。
19.デプロメールは原則として家から持ち出してはならない。
家以外で朝食・夕食をとるときは、
その日の分だけ薬袋から出して持ってゆかなければならない。
〔注1〕雑書とは、
課題達成に必要でない一切の書籍・新聞・雑誌・前日の日記と誓約・規則を除くパソコンの文書・図画などを指す。
〔補足〕「規則」に関しては、
病気・怪我・事故などの事情があった場合も、
「3」および「12」・「14」以外の規定に関しては厳守しなければならず、
家に帰れなかった日を除いて一切の例外は認められない。
《賞》
東京大学理Ⅲ合格 実名公表
月期目標達成 「ビッグボーイ」のハンバーグを食べることができる。
《罰》
誓約・規則放棄 事実およびその理由の公表。
インターネット1ヶ月禁止。
誓約違反 事実およびその理由の公表。
インターネット2週間禁止。
規則違反 事実およびその理由の公表。
〔注〕誓約・規則違反は、一件違反をするごとに一つの罰を課すものとする。]]>
スランプ時こそ差をつけるチャンス
http://snikkityou.exblog.jp/2921627/
2006-03-03T23:26:00+09:00
2006-03-06T19:27:36+09:00
2006-03-06T19:27:36+09:00
morisitatutomu
未分類
病院からもらった精神安定剤・デプロメールが、
どういうわけか今日の朝で底をついてしまった。
今日の夜の分まで処方されていたはずだったのだが、
朝に2錠飲むと、
全部なくなってしまったのである。
おかげで夜は絶不調だった。
規約で禁じられている、
夜9時以降の雑書読書を翌日午前4時まで続け、
睡眠時間を削ってしまった。
翌日は体全体に力が入らず、
指先がしびれて震え、
落ち着きを失い、
精神病院の中を意味もなく歩き回る事態に陥った。
薬が底をついてしまったのは仕方がない。
だがそこで、
僕はどうして全ての努力を放棄してしまったのか。
調子が悪いなら悪いなりに、
せめて寝るべき時間にはきちんと寝るなど、
最低限の努力さえしていれば、
これほどひどい事態には陥らなかったはずだ。
普段は、
一挙手一投足、
一分一秒の用い方にも気を配って生活しているにもかかわらず、
このようにほぼ丸1日にわたって
「全ての努力を放棄する」生活を送ってしまったのは
実にもったいない話である。
その、
「すべてを投げ出したくなったとき」に踏ん張れるかどうかこそが
勝負なのである。
三重野瞳さんの名曲「がんばって」にある、
《もうだめだと思ったときが始まりさ》
とは、このことを言うのだ。
「何もしない」のと「少しずつでも頑張る」のとでは大違いなのだ。
日ごろの区々たる努力に数倍する差が
そこで生まれることになる。
ピンチのときこそ差をつけるチャンスだ。
常に最善を尽くすとは、
自分がベストの状態にないときでも、
その中でなお最善を尽くすということである。
心の中で「自分を信じよ」と強く念じ、
自己を建て直すことに成功すれば、
その成果は必ずや莫大なものとなるだろう。
【本日の達成】
『くもん英文法』63~66
『ターゲット1100』1章例文
【明日の課題】
『くもん英文法』67~70
『ターゲット1100』1章例文]]>
怒りの炎は自らを焼き滅ぼす
http://snikkityou.exblog.jp/2897663/
2006-03-02T23:26:00+09:00
2006-03-03T20:27:09+09:00
2006-03-03T20:27:09+09:00
morisitatutomu
未分類
上司にあたる方の指示がよくわからない。
どういうわけか僕は、
手を動かしながら何かを聞くと、
話者の意図とはまったく違った方向にその話を受け取ってしまい、
とんちんかんな行動をしてしまう傾向がある……という話を家族にしていたら、
祖母が、
「真剣みが足りないのではないか」などといったので、
自分を抑え切れないほどに腹を立ててしまった。
おそらく、自嘲的に自らの失敗を語る僕を見て
そのように思ったのであろうが、
それは明らかに間違いである。
僕は職場で、
「あまりに真剣そうなのでこっけいだ」といわれたことはあっても、
「真剣みが足りない」などといわれたことはまったくなかった。
(ある意味真剣な反応である)。
それで僕は怒ったのである。
だが、
一度怒り出すともう自分にも手がつけられなくなってしまった。
前回の失敗の原因も、
怒りのあまり自分をコントロールできなくなってしまったからだ。
怒りのほのうは自らを焼き滅ぼす。
いついかなるときも自らを見失わず、
冷静に対処したいものである。
【本日の達成】
『くもん英文法』57~62
『ターゲット1100』1章例文
【明日の課題】
『くもん英文法』63~66
『ターゲット1100』1章例文]]>
大手人材派遣会社に登録
http://snikkityou.exblog.jp/2897655/
2006-03-01T23:24:00+09:00
2006-03-24T15:08:22+09:00
2006-03-03T20:26:00+09:00
morisitatutomu
未分類
大手の人材派遣会社に登録した。
明日から西長堀の製本所に勤務する。
仕事の厳しさがどれほどのものかはわからない。
しかし人間、
やってみれば何とかなるものだという信仰に近い信念が
僕にはある。
先輩たちの優れた点を一日も早く吸収し、
職場の信頼を勝ち得る立派な労働者になれるよう、
全力でがんばりぬく決意である。
「夢はでっかく世界革命!」とはいうものの、
それは決して一日にして奇跡のようになるものではない。
日々の実践を積み重ねる中で自分自身を革命し、
自分の周囲をその革命の渦に巻き込んでゆく中から
世界革命は実現するのだ。
自分を信じよ!
自分を信じよ!
僕は必ず勝利する!
【本日の達成】
『くもん英文法』51~56
『ターゲット1100』1章例文
【明日の課題】
『くもん英文法』57~62
『ターゲット1100』1章例文]]>
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